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スウェーデン語学習32日目 スウェーデン語 動詞の現在完了形

2024年5月2日。スウェーデン語32日目です。

今日は動詞の現在完了形の勉強をしました。

今回も勉強に使用するのはDuolingoとニューエクスプレススウェーデン語の2つ。毎日続けていきたいと思います。

 

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スウェーデン語学習32日目 スウェーデン語 動詞の現在完了形

32日目は動詞の現在完了形を学びました。

現在完了形は現在から見た過去を表し、現在に結びついている過去・完了・経験などを表す時制です。

現在完了形は、過去形のように「その行為がいつ行われたのか」が問われることがなく、行為そのものが行われたということに焦点を当てる形です。

Jag har inte sett henne på länge.-私はしばらく彼女を見ていない。

Har du inte betalat hyran?-あなたは家賃を払っていないの?

 

 

動詞の活用

動詞の活用というのは、動詞の形を変化させることを指します。

日本語の場合、活用は未然形、連用形、終止形、連体形、仮定形、命令形の6種類です。

「飛ばない、飛びます、飛ぶ、飛ぶ時、飛べば、飛べ」のように、同じ動詞でも下に続く言葉によって変化します。

この変化の形も単語によって5種類に分かれています。

五段活用」「上一段活用」「下一段活用」「サ行変格活用」「カ行変格活用」というのがその分類です。

こうしてみると意外と日本語も動詞の活用をしていることがわかります。

英語では、過去形でPlayedになったり、三人称単数形でPlaysになったりする、この変化が動詞の活用です。

 

スウェーデン語 動詞 現在完了形の活用

スウェーデン語の現在完了形は、har +完了分詞を用いて表します。スウェーデン語の完了分詞は語尾が基本的にtで終わります。

スウェーデン語の活用には、第一活用、第二活用、第三活用、第四活用という4つのパターンがあり、過去形もこの4つの活用形があります。

第一活用:visa-har visat

第二活用:ringa-har ringt、resa-har rest

第三活用:bo-har bott

第四活用:vara-har varit、göra-har gjort(不規則)、se-har sett

 

※主格の勉強はこちら

swego.hatenablog.com

 

終わりに

今日はスウェーデン語32日目でした。

過去形や現在形も学んできましたが、まずは現在形の動詞の活用をしっかり覚えることで、過去形や現在完了形も覚えやすくなるかなと思います。

動詞の語彙を覚えたときに、活用まで一緒に覚えるというのが活用を定着させるためには必要かなと思いました。

 

※筆者はこちらを使ってスウェーデン語勉強中です。

 

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