2024年4月29日。スウェーデン語29日目です。
今日は動詞の過去形の勉強をしました。
今回も勉強に使用するのはDuolingoとニューエクスプレススウェーデン語の2つ。毎日続けていきたいと思います。
スウェーデン語学習29日目 スウェーデン語 動詞の過去形
29日目は動詞の過去形を学びました。
過去形は現在とは繋がりのない過去の出来事を表すときに使用する活用形です。
過去を表す具体的な語(i måndags この前の月曜、igår 昨日、など)を用いるときに過去形を使用します。
動詞の活用
動詞の活用というのは、動詞の形を変化させることを指します。
日本語の場合、活用は未然形、連用形、終止形、連体形、仮定形、命令形の6種類です。
「飛ばない、飛びます、飛ぶ、飛ぶ時、飛べば、飛べ」のように、同じ動詞でも下に続く言葉によって変化します。
この変化の形も単語によって5種類に分かれています。
「五段活用」「上一段活用」「下一段活用」「サ行変格活用」「カ行変格活用」というのがその分類です。
こうしてみると意外と日本語も動詞の活用をしていることがわかります。
英語では、過去形でPlayedになったり、三人称単数形でPlaysになったりする、この変化が動詞の活用です。
スウェーデン語 動詞過去形の活用
スウェーデン語にも動詞の活用があります。
スウェーデン語の場合、動詞によって活用の形が変わります。動詞の過去形では、語尾が-de/-teになります。
第一活用、第二活用、第三活用、第四活用という4つのパターンがあり、過去形もこの4つの活用形があります。
第一活用:visa-visade
第二活用:ringa-ringde、resa-reste
第三活用:bo-bodde
第四活用:vara-var、göra-gjorde、komma-kom
※主格の勉強はこちら
終わりに
今日はスウェーデン語29日目でした。
動詞の活用は色々な言語に登場しますが、同じように動詞の活用という名前がついていても、中身が違っていて興味深いです。
動詞の語彙を覚えたときに、活用まで一緒に覚えるというのが活用を定着させるためには必要かなと思いました。
※筆者はこちらを使ってスウェーデン語勉強中です。