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スウェーデン語学習3日目の記録 スウェーデン語の動詞の活用

2024年4月3日。スウェーデン語3日目です。今日は動詞の活用の勉強をしました。

今回も勉強に使用するのはDuolingoとニューエクスプレススウェーデン語の2つ。毎日続けていきたいと思います。

 

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スウェーデン語学習3日目の記録 スウェーデン語の動詞の活用

3日目はニューエクスプレスの第一章、第二章の音読とDuolingoを行いました。

また、文法は動詞の活用を学びました。

 

 

 

動詞の活用

動詞の活用というのは、動詞の形を変化させることを指します。

日本語の場合、活用は未然形、連用形、終止形、連体形、仮定形、命令形の6種類です。

「飛ばない、飛びます、飛ぶ、飛ぶ時、飛べば、飛べ」のように、同じ動詞でも下に続く言葉によって変化します。

この変化の形も単語によって5種類に分かれています。

五段活用」「上一段活用」「下一段活用」「サ行変格活用」「カ行変格活用」というのがその分類です。

こうしてみると意外と日本語も動詞の活用をしていることがわかります。

英語では、過去形でPlayedになったり、三人称単数形でPlaysになったりする、この変化が動詞の活用です。

 

スウェーデン語 動詞の活用

スウェーデン語にも動詞の活用があるそうです。

スウェーデン語の場合、動詞によって活用の形が変わります。

第一活用、第二活用、第三活用、第四活用という4つのパターンがあるそう。

現在形の場合、動詞の語尾がarになるものが第一活用の現在形です。

例えば、visa(示す)の語尾をvisarにすると、現在形になります。Jag visar.(私は示します)みたいな感じです。

第二活用は語尾がerに、第三活用はaでもeでもない母音+r。

第二活用は例えば、ringa(電話する)がringerになり、resa(旅する)はreserになります。

第三活用は、bo(住む)がborになります。

第四活用は色々なパターンがあるようですが、komma(来る)がkommer、göra(する)はgör、se(見る)はserになるそうです。

今のところ、主語の人称で動詞が変化することはなさそうです。例えば英語の場合、三人称単数形はsが付きました。三単現のsです。こういう変化は今のところ出てきてません。

スペイン語は人称と時制で細かく動詞が変化したため、覚えるのが大変でしたが、スウェーデン語の動詞については、そこまで覚える量は多くなさそうな気がしています。

 

※主格の勉強はこちら

swego.hatenablog.com

 

終わりに

今日はスウェーデン語3日目でした。

動詞の活用は色々な言語に登場しますが、同じように動詞の活用という名前がついていても、中身が違っていて興味深いです。

動詞の語彙を覚えたときに、活用まで一緒に覚えるというのが活用を定着させるためには必要かなと思いました。

さて、今日の音読は2回しました。Duolingoは1回です。明日も楽しくスウェーデン語学びたいと思います。

 

※筆者はこちらを使ってスウェーデン語勉強中です。