2024年5月6日。スウェーデン語36日目です。
今日は再帰動詞・再帰代名詞の勉強をしました。
今回も勉強に使用するのはDuolingoとニューエクスプレススウェーデン語の2つ。毎日続けていきたいと思います。
スウェーデン語学習36日目 スウェーデン語 再帰動詞・再帰代名詞
36日目は動詞の再帰動詞・再帰代名詞を学びました。
再帰動詞は、再帰代名詞(英語で言うoneself)と動詞をセットで使用する用法の動詞です。
再帰代名詞と再帰動詞
再帰代名詞は、英語のoneself(myself、himselfなど)のことで、主語と同じ人やものを指すときに使用する代名詞です。スウェーデン語ではこの再帰代名詞と動詞をセットで使用する再帰動詞と言う用法があります。
再帰動詞は、自分自身などに対して行為を行う時に使用します。
例えば、「私は座ります。」であれば、「私は私を置きます」のように表します。
Jag sätter mig
私は 置きます 私を。=私は座ります。
再帰代名詞の人称変化
再帰動詞は人称ごとで形が変化します。
単数形
一人称 jag-mig(私自身を)
二人称 du-dig(あなた自身を)
二人称 ni-er(あなた自身を)
三人称 han,hon,den,det-sig(彼・彼女・それ自身を)
複数形
一人称 vi-oss(私たち自身を)
二人称 ni-er(あなたたち自身を)
三人称 de-sig(彼ら自身を)
再帰動詞の例
再帰代名詞を使用して表現される動詞は、再帰動詞と言う動詞と再帰代名詞のセットで述語を形成しています。
lägga sig 寝る
känna sig 感じる
gifta sig 結婚する
ge sig 出かける
ta av sig 脱ぐ
ordna sig うまくいく
例
Jag känner mig dålig-私は気分がわる
Det ordnar sig!-うまくいくでしょう
終わりに
今日はスウェーデン語36日目でした。
再帰動詞は自分自身を〜すると言う言い回しで、熟語のように使用する単語です。
実はスペイン語やポルトガル語などの他のヨーロッパ言語にも頻繁に登場する再帰動詞は、覚えておくと表現の幅が広がるので、しっかり覚えたいなと思いました。
※筆者はこちらを使ってスウェーデン語勉強中です。