2024年4月5日、5日目の記事です。
今日は否定文についての勉強をしました。
使用するのはDuolingoとニューエクスプレススウェーデン語の2つです。
スウェーデン語学習5日目の記録 スウェーデン語の否定文と疑問文
5日目は音読と文法、Duolingoをしました。
スウェーデン語の否定文と疑問文の作り方も学びました。
スウェーデン語 否定文
スウェーデン語の否定文の作り方は、通常の文に否定を示す副詞である「inte」を、動詞のすぐ後におく、という方法です。
例えば、Jag bor inte ensam.(一人では住んでいません)のような形で、「住む」の「bor」のすぐ後にinteをおくいことで否定形となります。
動詞の後にinteを置くというのが独特です。英語では、I do not run.などのように、動詞の前に否定形のnotを置きました。
スペイン語でも、Yo no lo hago.(私はそれをしない)というように、動詞hagoよりも前に否定形のnoを配置します。
フランス語の場合は、Je ne sais pas(私はしりません)のように、動詞saisをne と pasで挟んで否定するので、比較的近いかもしれません。
実は日本語は私は知りませんのように、動詞を後ろから否定するので、その点で、スウェーデン語を近い気がします。
スウェーデン語疑問文
続いて疑問文。「はい」、「いいえ」で答える疑問文は動詞を文頭に置くそう。
英語でもIs it a pen? のように、be同士を文頭に持ってくることで疑問文を作るという形なので、英語に似ている文法かなと思います。
Bakar du bröd? あなたはパンを焼きますか?
答えるときは、「する」という意味の「gör」をつけて答えます。英語のYes I doのdoのような機能を持つのかなと思います。
Ja, det gör jag.(はい、焼きます)
Nej, det gör jag inte.(いいえ、焼きません)
detは「そのこと」を意味します。
なので、ja, det gör jag.は、「はい、そのことをします、私は」という意味になります。
文頭に目的語を置くと、スウェーデン語では主語と述語の位置が入れ替わるので、この答えの場合は、detを文頭に置いたので、jag görではなく、gör jagとなっています。
否定疑問文
否定疑問文では、動詞を文頭に持ってくるのですが、否定を表す「inte」は動かしません。
Bor du inte ensam? (一人暮らしをしていないのですか)
そして、答えるときには、NejとJaではなくNejとJoで答えます。フランス語でも否定疑問文で答えるときに、OuiではなくSiを使うので、それと似ているなと思いました。
Nej, det gör jag inte.-はい、一人暮らしをしていません。
Jo,det gör jag.-いいえ、一人暮らしをしています。
※スウェーデン語の人称代名詞の勉強記事はこちらです
終わりに
今日はスウェーデン語5日目でした。
否定形と疑問文、頑張って覚えていきたいと思います。
今日の勉強としては、音読を3回、Duolingoも1回しました。明日も楽しくスウェーデン語学びたいと思います。
※筆者はこちらを使ってスウェーデン語勉強中です。