2024年4月8日。スウェーデン語8日目です。今日は所有代名詞を学びました。
スウェーデン語学習に使用するのはDuolingoとニューエクスプレススウェーデン語の2つ。毎日続けていきたいと思います。
スウェーデン語学習8日目の記録 スウェーデン語の所有代名詞
8日目はニューエクスプレスの第一章、第二章、第三章の音読とDuolingoを行いました。
また、文法は所有代名詞を学びました。
スウェーデン語の所有代名詞
所有代名詞というのは、「...の」という意味を表す代名詞のこと。
英語ではMy,Your,His,Her,Theirなどが所有代名詞です。
スウェーデン語でも英語と同じく、主語の人称によって所有代名詞が変わります。さらにスウェーデン語の所有代名詞は、一人称、二人称の時に、修飾する名詞の性と数によって形が変わるので、性数一致を意識することになります。
私の-my：min/mitt/mina（en名詞/ett名詞/複数）
私達の-our ：vår/vårt/våra（en名詞/ett名詞/複数）
あなたの-your：din/ditt/din（en名詞/ett名詞/複数）
あなたたちの-your：er/ert/era（en名詞/ett名詞/複数）
彼の-his：hans
彼女の-her：hennes
その-its：dess
彼らの-their：deras
例文：Deras efternamn är Nordby.（彼らの苗字はノードビーです）
例文：Vår dotter talar engelska.（私達の娘は英語を話します）
上の一覧の英語と比べてみると、人称による種類は英語と同じですが、英語のmy、our、your（単複）の時は修飾するものがen名詞なのか、ett名詞なのか、複数形なのかでそれぞれさらに形が変わることがわかります。
英語だと修飾される言葉による変化はないのですが、ポルトガル語の場合はスウェーデン語と同じく修飾される言葉で所有格が変化するので、その辺りは似てるなあと思いました。
ちなみにポルトガル語は、複数形も性によって分かれます。
例えば、「私の」の場合は、meu/minha/meus/minhasとなります。一方で、スウェーデン後のように、主語の性によっての分岐はないので、三人称は全てseu/sua/seus/suasとなります。
※スウェーデン語の性についてはこちら
終わりに
今日はスウェーデン語8日目でした。
所有代名詞は主語の人称と性別と単複、修飾される言葉の性数でそれぞれ代名詞が変化することがわかりました。
今日の勉強として、音読を3回、Duolingoは1回です。
明日も楽しくスウェーデン語学びたいと思います。
※筆者はこちらを使ってスウェーデン語勉強中です。
