2024年4月15日、15日目の記事です。
今日は疑問代名詞のhur(どう)、vad(何)、vilken(どの)を勉強をしました。
今日も勉強に使用するのはDuolingoとニューエクスプレススウェーデン語の2つです。
スウェーデン語学習15日目 スウェーデン語の疑問代名詞 hur, vad, vilken
スウェーデン語の疑問代名詞は、いぜんvar(どこ)を学びましたが、今回はhur、vad、vilkenを勉強しました。
英語でいうhow、what、whichのような単語のようで、音も似ています。
vilkenは名詞の前に置くので、名詞の性と数に合わせて形がvilken、vilket、vilkaと変化します。
スウェーデン語 疑問代名詞
疑問文では、「はい」、「いいえ」で答える疑問文と、具体的に答えを示す必要のある疑問文があります。
英語では、Do you speak English?のような疑問文が「はい」、「いいえ」で答えることができる疑問文です。
スウェーデン語では、「Bakar du bröd? あなたはパンを焼きますか?」のように作ります。
今回学んだのは、具体的な答えを示す必要のある疑問文です。この疑問文では疑問代名詞を使用します。
疑問代名詞 hur
「どのような」は英語ではhowで、それに対応するスウェーデン語がhurです。
Hur mår du? (調子はいかが?)- Jag mår bra.(元気です)
「多い」という意味のmånga(可算名詞に)、mycket(不可算名詞に)を続けることで、数や量を尋ねることもできます。
Hur många böder har du?(兄弟は何人いますか?)-Jag har en bror.
Hur mycket kostar det?(いくらですか?)
疑問代名詞 vad
「何」を表すのはvadという単語。英語ではwhatに相当します。
Vad läser du? (何を読んでいますか)
疑問代名詞 Vilken
「どの〜」はvilkemというスウェーデン語。共性、中性、複数形で形が変わります。共性と中性はvilkにenとetをつける形なのでわかりやすいです。
英語だとwhichで統一されているのですが、スペイン語だとCualとCualesという形で単数系と複数形があるので、少しスペイン語に近い気がします。
共性:vilken
中性:vilket
複数:vilka
Vilken väg tar Caisa?(カイサはどちらの道にいきますか?)
Vilet vin vill du ha?(どのワインが欲しいですか?)
※スウェーデン語の疑問文の勉強記事はこちらです
終わりに
今日はスウェーデン語15日目でした。
疑問代名詞のHur、Vad、Vilken/Viket/Vilkaを学びました。
以前学んだVar(どこ)と一緒に覚えていきたいと思います。
今日の勉強としては、音読を3回、Duolingoも1回しました。明日も楽しくスウェーデン語学びたいと思います。
※筆者はこちらを使ってスウェーデン語勉強中です。